凡才と悲観

人生に情熱を。

凡才と悲観

今日からブログを書き始めようと思います。

 

タイトルは

「凡才と悲観」

 

わかる人には分かるかもしれませんが、ハイデガー存在と時間をもじりました。

 

実は、自分の人生に「凡才」「悲観」の占める割合が多かったんですよね。

 

スポーツも勉強も恋愛も、全てがうまくいかない。

才能がないから、上手くいかない。

 

凡才は、すなわち、悲観するのです。

 

もしかしたら、これを読んでいるあなたは、私と同じく、凡才かもしれません。

そんな凡才には、2つの選択が与えられています。

 

1つ目は、凡才であることを忘れる選択です。

凡才であることを忘れる選択とは、同じような仲間で集団を作り、自分より実力が上にいる人との差異を比較しないようにすることです。それは、同じような凡才の仲間を作ることで、リアリティのある空間に、自分より能力のある人間を入れないのです。

これは、実は、凡人が幸福になれる一つの手段なのです。なぜなら人は、近くの人々と比較をして、競争するからです。同じようなレベルの人とは、全体として負け続けることもないですし、勝ち続けることもないですよね。

 

2つ目は、絶えず競争する選択です。

 こっちは、1つ目の裏ですね。こっちの選択をする凡人は、そうです、悲観するんです。絶対に届かないライバル、天才と呼ばれるあの人、世界で一番好きな人というように、届かないものと競争することで、こっちの選択をした凡才は、絶えず、裏切られ続けます。

 

アイシールド21というアメリカンフットボールの漫画でこんなセリフがあります。

どんな凡庸な雄にも一つだけ許された権利がある
  それは 群れのボスに戦いを挑むこと
  君はその権利を 使って生きても 使わずに生きてもいい」 

                     引用元ー稲垣 理一郎 , 村田 雄介 アイシールド21 40巻(集英社 2009)
 

どちらにも、良いところと悪いところがあります。

僕がこのブログでこれから伝えたいことは、2番目の選択です。

挑戦することは、傷つくことだと思っています。後ろ指をさされたり、罵倒されたり、笑われたり、でも、そんな人生も良いことがあるんだってことを、このブログで気づいてもらえれば幸いです。

 

それから、今後は、考えたことや、ビジネスの話、最近のカルチャーなんかも、話せればと思います。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

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